※本記事にはプロモーションを含みます
社労士講座の値段は、安いものでも10万円近く、フルのカリキュラムだと23万円から27万円します。
一括で払える人ばかりではありません。アガルートの支払い方法を全部読んでみたら、12回まで分割手数料0円の枠がありました。
ただ同じページに、見落とすと困る一文も書かれています。
この記事でわかること
- 教育クレジットローンなら12回まで手数料0円。13回以上は対象外になること
- 10講座を12回で割ると月いくらになるか
- ローンを使うと一切の解約ができないと明記されていること
12回以内で組むなら、教育クレジットローンがいちばん安い。ただし解約できなくなるので、まだ迷っているうちに使う払い方ではありません。
支払い方法は7つある
公式の「お支払いについて」に並んでいるのは次の7つです。
| 方法 | 分割 | 金額の制限 |
|---|---|---|
| 銀行振込 | — | 7日以内に入金確認できないと自動キャンセル |
| クレジットカード | 3・5・6・10・12・15・18・20・24回 | 2回払いとボーナス一括は不可 |
| コンビニ決済 | — | 30万円以上は利用不可 |
| ペイジー | — | 金融機関ごとの限度額あり |
| PayPay | — | 残高からの支払い |
| あと払い(ペイディ) | 3・6・12回 | 3,000円以上300,000円未満(税込) |
| 分割払い(教育クレジットローン) | 12回まで手数料0円 | 税抜30,000円以上 |
社労士講座でいちばん高いのは、中上級カリキュラムのフルで275,220円。コンビニの30万円にもペイディの30万円にも届かないので、どの講座も枠に収まります。
ただ、他の講座と一緒に買うと合計額で判定されるはずなので、そこだけ気をつけてください。
12回まで手数料0円。13回からは違う
教育クレジットローンの条件はこう書かれています。「お支払金額が30,000円以上の場合、最大12回払いまでの分割手数料が全額無料」。信販会社は株式会社ジャックスです。
そして注意書きのほうに、「12回を超えるお支払い回数をご選択いただいた場合、分割手数料0円の対象外となります」とあります。
12と13のあいだに線が引かれている、という読み方になります。手数料がいくらかかるかまでは書かれていません。
10講座の税込価格を12で割ってみました。
| 講座(税込) | 総額 | 12回で割ると |
|---|---|---|
| 入門カリキュラム/フル | 235,620円 | 19,635円 |
| 入門カリキュラム/ライト | 166,320円 | 13,860円 |
| 基礎講義&入門総合講義 | 97,020円 | 8,085円 |
| キックオフ社労士 | 43,780円 | 約3,648円 |
| 中上級カリキュラム/フル | 275,220円 | 22,935円 |
| 中上級カリキュラム/ライト | 205,920円 | 17,160円 |
| 中上級総合講義 | 162,800円 | 約13,567円 |
| 上級カリキュラム/フル | 245,520円 | 20,460円 |
| 上級カリキュラム/ライト | 176,220円 | 14,685円 |
| 総まとめ講座 | 107,800円 | 約8,983円 |
フルのカリキュラムでも月2万円前後です。7つの講座はきれいに12で割り切れました。
これは総額を12で割っただけの数字で、公式が出している月額表ではありません。実際の請求では、信販会社のほうで端数の処理が入ることがあります。公式の分割払いのページで条件を見てください。
なお価格は期間限定10%OFFの適用後です。割引の効かない講座が3つあるので、そちらはアガルート社労士、入門・中上級・上級の分かれ目は択一式30点と35点で確認してください。
クレジットカードの分割とは別のもの
ここが紛らわしいところです。カード決済にも分割はありますが、別の仕組みです。
カードの分割回数は3・5・6・10・12・15・18・20・24回から選べます。2回払いとボーナス一括は使えません。使えるカードはVISA、マスターカード、JCB、American Express、Dinersです。
カードの分割手数料はカード会社が決めるもので、アガルート側では0円になりません。公式ページにも、利用前に限度額をカード会社に確認するよう書かれています。
回数が12以内で収まるなら、手数料の面では教育クレジットローンのほうが有利です。
ローンを使うと解約できなくなる
注意書きの中に、こう書かれています。
「教育クレジットローンをご利用の場合は、一切の解約ができません。あらかじめご了承ください。」
手数料0円と引き換えに、ここが固定されます。「とりあえず申し込んで、合わなかったらやめる」という進め方はできません。
もうひとつ、時間の話もあります。申込み手続きが終わってからジャックスの審査があり、審査を通過してはじめて講義の配信と教材の発送が始まります。
他の支払い方法は入金確認後3営業日内に発送なので、ローンだとその前に審査の日数が乗ります。早く始めたい時期には効いてきます。
合格特典や給付金を使うかどうかも、申込みの画面で決める形でした。支払い方法と一緒に決めておくほうが早いです。条件は社労士講座の給付金はいくら戻る?対象2講座と、全額返金との分岐点20%に書きました。
よくある質問
13回以上にすると手数料はいくらですか
公式ページには「0円の対象外」としか書かれていません。金額は申込みの画面か、信販会社のジャックスで確認することになります。
審査に落ちたらどうなりますか
審査を通過した場合に受講開始となる、という書き方です。落ちた場合の扱いは書かれていないので、心配なら先に問い合わせるか、別の支払い方法を選んでおくほうが安全です。
ペイディの分割とは何が違いますか
ペイディは3・6・12回のあと払いで、利用には事前の本人確認が要ります。手数料は利用者の負担と書かれています。1回の利用額が300,000円未満という条件もあります。
分割にすると割引や給付金は使えなくなりますか
支払い方法と割引・給付金は別の項目です。ただし割引の申請は購入前まで、給付金の申請も申込み画面でのチェックが要ります。順番だけ気をつけてください。
まとめ
- 教育クレジットローンは税抜30,000円以上で12回まで分割手数料0円。13回以上は対象外
- 入門フルなら月19,635円、中上級フルなら月22,935円(総額を12で割った数字)
- カードの分割は回数が3〜24回と広いが、手数料はカード会社の規定
- ローンを使うと一切の解約ができない。審査の日数も乗る
12回以内で決められるなら、ローンが安い。まだ迷っているなら、解約できる方法を選んでおく。この2つで分かれます。支払い方法のページに全部の条件が載っています。
そもそもどの講座を買うかで迷っているなら、択一式の点数とカリキュラムの対応を先に見てください。他社の価格帯は社労士の通信講座を「合格率の分母」で比較したに並べてあります。
合格特典のほうの条件はアガルートの合格特典、全額返金の対象は10講座中3つにまとめました。講座一覧と価格表と突き合わせると、総額と月額の両方が見えます。
この記事で確認したもの
対象:アガルートの「お支払いについて」ページと「教育クレジットローン」のページ。支払い方法7つの条件、分割回数、金額の上限、注意書きを読みました。講座の価格は社労士試験講座の「講座一覧/価格表」から取っています。
時点:2026年9月23日
やったこと:10講座の税込価格を12で割りました。入門フル235,620円÷12=19,635円のように、7つは割り切れます。キックオフ社労士・中上級総合講義・総まとめ講座の3つは割り切れないので「約」をつけています。
書かなかったこと:13回以上にした場合の分割手数料は書いていません。公式ページに金額の記載がないためです。審査の基準や所要日数も出ていません。他社の分割条件も今回は調べていません。

